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require-datetime

time要素に無効なコンテンツが含まれている場合、datetime属性が必要であることを警告します。

time要素は、datetime属性でコンテンツの機械可読形式に沿って、そのコンテンツを表す。コンテンツの種類は、以下に説明するような、日付、時刻、タイムゾーンのオフセット、および期間の様々な種類に限定される。

datetime属性は存在してもよい。存在する場合、その値は、機械可読形式での要素コンテンツの表現でなければならない。

HTML Living Standard 4.5.14 time要素より引用

❌ 間違ったコード例

<time>1/5/2023</time>
<time>Today</time>
<time>令和5年1月5日</time>

✅ 正しいコード例

<time>2023-01-05</time>
<time datetime="2023-01-05">1/5/2023</time>
<time datetime="2023-01-05">Today</time>
<time datetime="2023-01-05">令和5年1月5日</time>

Interface

{
"require-datetime": boolean
}

Options

{
"require-datetime": {
"options": {
"langs"?: ("en" | "ja" | "fr" | "nl" | "ru" | "de" | "pt" | "zh")[]
}
}
}
PropertyTypeDefault ValueDescription
langs("en" | "ja" | "fr" | "nl" | "ru" | "de" | "pt" | "zh")[]["en","ja","fr","nl","ru","de","pt","zh"]コンテンツを解析する言語、またその優先順位を指定します。解析可能かどうかはChrono次第です。

Default Severity

error